超簡単!発芽玄米の炊き方・食生活改善&健康維持におすすめ

発芽玄米の炊き方

今回は、ダイエットや健康維持におすすめの「発芽玄米」の炊き方・食べてみた感想などをご紹介します。

  • 玄米が健康に良いのは知ってるけど美味しくない。
  • 手間がかかりそう。
  • 手軽に玄米食を取り入れたい。

と思っている人に、メリットだらけの「発芽玄米」をおすすめします。

実は「発芽玄米」は「玄米」よりも手間がかからず、とても簡単に炊けるんです。

洗う手間も浸水も不要なので、むしろ白米よりも手軽!

しかも普通の玄米より柔らかく食べやすい上、栄養価もアップ。

  • 発芽米のメリット
  • 発芽米の炊き方
  • 食べてみた感想
  • 発芽米をさらに手軽に炊く方法

などについてまとめました。

「ごはん」は毎日食べるものなので、玄米食をベースにすれば手軽に食生活改善ができます。

ダイエットと健康維持のために、手軽な「発芽玄米」をぜひ取り入れてみてください。

 

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発芽玄米とは?

発芽玄米」とは、「玄米」をわずかに発芽させた状態のものです。

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「完全食」と言われるほど栄養価が高い玄米ですが、発芽させることで旨味も栄養価もアップし、柔らかく食べやすくなるんです。

炊き方は白米と同じ。

発芽玄米は発芽させる過程で水を含んでいるので、浸水時間も不要。

むしろ白米より簡単なんです。

 

硬い

柔らかい

玄米 ・お米のもみ殻を取り除いた状態。
・糠・胚芽・胚乳が含まれていて栄養価が高い。
・パサパサ感・硬い・プチプチとした食感
発芽玄米 ・玄米を水につけおき、わずかに発芽させた状態。
・酵素が活性化し栄養価がアップ。
・甘みや旨みも増して美味しい。
・玄米のぷちぷち食感は残しつつ柔らかく食べやすい。
酵素玄米(寝かせ玄米) ・炊いた玄米(または発芽玄米)ごはんを3〜4日間保温状態で熟成させたもの。
・さらに栄養価アップ。
・甘みや旨みがぐんとアップし、もちもち柔らかく美味しい。
・消化も良い。
・ぷちぷち感もあり。
白米 ・もみ殻、糠、胚芽、胚乳などを取り除き精製した状態。
・柔らかく美味しい。

 

私たちがいつも食べている「白米」は収穫したお米を精製したもの。

玄米」はお米のもみ殼だけを取り除いたもので、糠・胚芽・胚乳が含まれた状態。

この糠と胚芽と胚乳の部分に多くの栄養が含まれているため、精製された状態の白米よりも玄米の方が栄養価が高いのです。

そして「発芽玄米」は玄米を水に浸けおき、胚芽の部分がわずかに発芽した状態になったものです。

発芽することによって外皮が破られて柔らかくなるため、白米と同じように炊くことができ、玄米独特の硬さやパサパサ感も軽減され、食べやすく美味しくなります。

また発芽させることで酵素が活性化し、GABA(ギャバ)が増え、栄養素がカラダに吸収されやすい状態になります。

発芽玄米は、玄米よりも食べやすくなり栄養価もアップ、炊くのも手軽ということでメリットが大きいんです。

玄米ごはんを食生活に取り入れるなら、断然「発芽玄米」がおすすめです。

<発芽玄米のメリット>

●栄養価がアップ!
発芽玄米は、玄米や白米に比べて栄養価の高さがダントツ!
特にストレスを軽減する働きがある成分「ギャバ(GAVA)」は白米の10倍になります。

●旨みがアップし美味しい!
発芽することで酵素が活性化されるため甘みや旨み成分が増加し、美味しくなります。

●食べやすさがアップ!
発芽することで外皮が破られるため、柔らかくなります。玄米特有のパサパサ感や硬さというデメリットが軽減されて食べやすくなります。

●白米と同様に手軽に炊ける!
外皮が破られ柔らかくなるので、浸水も不要で白米と同様に炊くことができてとても手軽。

<発芽玄米のデメリット>

●家庭で作る(玄米を発芽させる)場合、手間ひまがかかる。

●価格が割高
「発芽玄米」は発芽させる手間がかかるため「玄米」や「白米」よりも割高になります。

同じ品種・品質で比較した場合、「玄米」は精製する手間がないため「白米」よりも割安ですが、「発芽玄米」は少し割高になります。

ですが、白米でもブランド米はそれ以上に高額なものもありますし、発芽玄米のメリットを考えればそれほど高いとも言えないのでは無いでしょうか。

 

発芽玄米を手軽に取り入れる方法

安心安全な発芽玄米を購入する

「発芽玄米」は家庭で作ることもできますが、手間と時間がかかります。

なので、購入するのが一番お手軽です。

玄米よりは少し割高になりますが、手間や時間・リスクを考えれば妥当なお値段かと思います。

 

「発芽玄米」は、玄米がわずかに発芽した状態のもの。
要は「玄米」を発芽させればいいだけ。なんですよね。

簡単そう、と思いますが、実は結構手間ひまがかかります。

・発芽させるまでに12〜24時間、それ以上?かかる
・気温や水温の管理
・何度も水を取り替え流必要がある
・発芽状態の見極めが難しい(発芽させすぎるとだめ)
・衛生的な問題などのリスク

などなど。

「ごはん」は毎日食べるものなので、健康のためとは言えいちいち手間がかかってしまうと大変ですよね。

ただでさえ主婦は忙しい…できるだけ家事を効率よく軽減化したい。

なので、手間とお金とリスクなどのバランスを考えると、買う方がメリットが大きいと思います。

やはり省けるところは省いて合理的に、という考え方です。

ファンケルの発芽米 は、安心安全。

手軽に発芽米を取り入れられるのでおすすめです。

公式サイトからの購入がお得です。



 

発芽玄米も酵素玄米もおまかせの炊飯器を使う!

やはり毎日食べるものだから少しでも安く、と普通は考えますよね。

手間も負担にならないのであれば家庭で作りたいと思うでしょう。

先にも書いたように、通常 発芽米を家庭で作るとなると24時間ほどかかりますし、その間水を替えたり温度管理をしたり、発芽具合の観察、カビや腐敗のリスクなど、結構手間ひまがかかります。

仕事や育児に多忙な主婦にはなかなか難しい面もあるのでは無いでしょうか。

 

そこでおすすめなのが、その手間と時間を大幅に短縮できる便利な炊飯器です。

 

超高気圧炊飯器 CUCKOO New圧力名人は、スイッチひとつで最短4時間で発芽させ、炊飯・保温まで全部自動でできてしまうんです。

 

酵素玄米も作れますし、もちろん普通の白米も玄米ごはんも美味しく炊けます。

通常だと時間も手間もかかる発芽玄米が簡単に短時間で作れるので、発芽玄米を自宅で手軽に作りたいという人におすすめ。

炊飯器を買い換えるチャンスがあるならぜひ!

公式サイトからの購入ですと特典付きなのでお得ですよ。


我が家でも玄米生活のために購入を検討中です。(欲しい!)

 

発芽玄米を買ってみました

さてさて、現状 我が家には便利な炊飯器がないので、まずは「発芽玄米」を購入してみることにしました。

楽天やアマゾン色々比較してみたところ、ファンケルの発芽米 が実際に購入している人も多く、レビュー評価も高い。

価格も良心的で品質も良く、農林省の農薬基準もクリアしているので安心安全。

公式サイトで 初回はかなりお得になってるので お試し購入してみました。

ファンケルはスキンケアやカロリミットなどのサプリメントでもよく知られていますよね。

ファンケルの発芽米

初回購入は1kg+500gで780円・送料無料なので、公式サイトからの購入が断然お得です。

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ファンケルの発芽米

美味しさと栄養価の両方を実現できるファンケル独自の特許製法で作られているんですね。

ファンケルの発芽玄米

袋に炊き方も記載されています。

 

発芽玄米

白米と同じようにさらさらしています。

よく見ると小さな芽がほんのすこしだけ出ているのが見えますね。

 

ストウブ鍋で発芽玄米の炊き方・レシピ

白米と玄米の黄金比率は2:1で混ぜるのが最も美味しいと言われています。

慣れたらお好みで玄米の割合を増やしてもOK。

 

我が家には炊飯器がないので、ストウブ鍋で炊いていますが、炊飯器でも同様にして炊飯モードで普通に炊くことができます。

 

白米2合+発芽玄米1合 の炊き方

材料

  • 白米 2合(180ccのカップ×2)
  • 発芽玄米 1合(180ccのカップ×1)
  • 水 630cc(米1合につき210cc)

★水の量は白米を炊く時と同じでOKですが、ご飯の硬さの好みで調整してください。

 

炊き方の手順

  1. 白米は通常通り洗って水気を切ります。発芽玄米はさっと1度だけ洗って水気を切ります。
  2. 鍋にお米を入れ、水を加えて均等になるように軽く混ぜ、分量の水を加えます。
    ★30分ほど浸水してもOK。
  3. 蓋をして、強めの中火で約5分、ぶくぶくと沸騰したら弱火にして約13分炊きます。
    ★炊飯器の場合は、通常通り炊飯モードで炊きます。
  4. 炊き上がったら蓋をしたまま15分ほど蒸らして完成。

発芽玄米3合の炊き方

●材料

  • 発芽玄米 3合(180ccのカップ×3)
  • 水 630cc(米1合につき210cc)

[st-marumozi-big fontawesome=”” bgcolor=”#F48FB1″ color=”#fff” radius=”30″ margin=”0 10px 10px 0″]●炊き方の手順[/st-marumozi-big]

  1. 発芽玄米は軽く一度だけさっと洗い、水気を切ります。
  2. 発芽玄米をお鍋に入れ、分量の水を加えます。
    ★柔らかく炊き上げたい場合は30分ほど浸水します。
  3. 蓋をして強めの中火で約5分、ぶくぶくと沸騰したら弱火にして約13分炊きます。
    ★炊飯器の場合は通常通り炊飯モードで炊きます。
  4. 炊き上がったら蓋をしたまま15分ほど蒸らして完成。

塩ひとつまみで美味しく炊ける

玄米1合につき塩ひとつまみを加えて炊くと、玄米のえぐみが中和され軟らかく炊き上げるそうです。
お好みで加えてみてください。
 *ちなみに私はいつも塩を加えずに炊いていますが、特に問題ありません。

酵素玄米を作るには

酵素玄米(寝かせ玄米)を作るには、炊いた玄米を炊飯器の保温状態におき、時々混ぜながら3〜4日おいて熟成させます。

実際に炊いてみました

私は玄米ご飯が好きなので、発芽玄米100%で炊いてみました。

発芽玄米はさっと洗ってざるにあげ、水気を切ります。

発芽玄米の炊き方

 

お鍋に入れ、分量の水を加えます。

発芽玄米の炊き方

浸水時間を取らずそのまま炊きます。(*30分ほど浸水してもOK。)

炊き上がったら15分ほど蒸らして完成です。

発芽玄米の炊き方

美味しそうに炊けました。

発芽玄米の炊き方

 

とっても簡単です!

 

↓白米2合+発芽玄米1合で炊くとこんな感じ。
やや白っぽいですが、見た目も食べてみた感じも、発芽玄米100%のものとそれほど変わりません。

発芽玄米の炊き方

 

食べてみた感想

発芽玄米のごはんは、普通の玄米ごはんよりもパサパサ・ぼそぼそ感がなく、白米のようにふっくらしています。

もちもちとしていて柔らかくて食べやすいですが、ちゃんとプチプチ感もあります。

私は玄米のプチプチ感が好きなので、ちゃんとそのプチプチ食感があるのも嬉しいポイント。

モチモチ感・柔らかさ・おいしさ比較

1位 酵素玄米

2位 発芽玄米

3位 玄米

手軽さ(家庭で炊く場合)

1位 発芽玄米

2位 玄米

3位 酵素玄米

 

好みもありますが、美味しさでは断然酵素玄米、手軽さでは発芽玄米に軍配です。

白米と比較してどうか…というと、白米は全く別モノなので比較が難しいです。

もちろん白米はダントツに柔らかくでみずみずしくとても美味しいですが、私は玄米の歯ごたえや滋味深い味わいも好きです。

久しぶりに白米を食べると「やっぱり美味しい!」と思う反面、ちょっと物足りない感じもします。

 

酵素玄米は炊飯器があれば家庭でも作れますが、レトルトパックを購入すればとっても手軽です。

我が家には炊飯器がないので、 結わえるの寝かせ玄米レトルトパック を購入しています。

寝かせ玄米(酵素玄米)は、玄米とは思えないほどモチモチしていて旨みもあり、おこわのように美味しいのでおかずがなくてもそれだけで美味しくいただけます。

レンジで2分ほどチンするだけなのでとってもお手軽。

6ヶ月ほど常温保存可能なので、まとめ買いしても冷凍庫を占領してしまうこともありません。

常備しておくと忙しい時などにもすぐに食べられて便利ですよ♪

我が家では、結わえるの寝かせ玄米ごはん(レトルトパック)ファンケルの発芽米 を交互に食べています。

 

まとめ

発芽玄米は、とっても手軽です!

実際私も最近まで「発芽玄米」というものをよく知りませんでしたし、全く興味がありませんでしたが、こんなにも簡単で健康に良いなら取り入れるべきと思いました。

ちょっと割高感はありますが、白米でもブランド米はそれ以上に高額なものもありますし、メリットを考えれば決して高くはないと思っています。

ダイエットと健康維持のための食生活のベースとして玄米食、そして手軽な発芽玄米、おすすめです!

 

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