ダイエット成功のための食生活改善のコツ!”なんとなく食べ”をやめれば体型も変わるかも!

食生活改善のコツ

今回は
”好きなものがやめられない”
”ついつい食べ過ぎてしまってなかなか痩せられない”

というあなたに向けて書いてみました。

 

ダイエット成功のためには食生活改善がとても大事です。

そのためには、食べることへの意識をちゃんと持つこと。

 

つい食べてしまう…という「何となく食べ」をやめてみませんか?

 

少しの意識を持つだけで、食生活が改善されていき、体も変わっていきます。

ぜひ読んでみてくださいね。

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あなたの体は食べたものでできています

ダイエットにおいて食事は最も大事です。

”あなたの体はあなたが食べたものでできている。”

何度も聞いたことがあるフレーズではないでしょうか。

 

食べたものは体内で吸収され、あなたの体を作る材料となります。

筋肉も血液も髪も肌も、脂肪も体の一部。

栄養になるか脂肪になるか。。
そう考えるとその一口はとても重要!

ちゃんと自分で選んで食べたいと思いませんか?

 

シャンプーや美容液などは
自分でしっかりと吟味して、自分の髪や肌に合ったものを選びますよね。

 

食べ物も同じです。
体の中は見えませんが、食べたもので作られていきます。

食べたものと自分の体への関わりを少し意識してみてください。

 

それ、本当に食べたい?

昨日は何を食べましたか?
食べたことで満たされたでしょうか?

昨日食べたもの
今日食べたもの…

思い出してみてください。

本当に食べたいものを、美味しく、味わって食べていたでしょうか?

これ、とても大事だと思うんです。

 

これができていないと、「無駄食い」が増えてしまうからです。

 

実は私も食いしん坊なので、ついつい食べてしまうタチです。
それがもう癖になっていしまっていました。

お腹が空いてないのに習慣で食べてしまう。
なんか口さみしくなってしまって、チョコレートをパクッ。
夕食作りながら、つまみぐいをパクパクッ。
人が食べていると、つられてもぐもぐ。
お腹は満足だけど、残すのがもったいなくてもぐもぐ。。

 

あなたも、こんな風に”何となく”食べてしまってることって多いのではないでしょうか。

 

でも
それって必要?
本当に食べたくて食べてる?
本当にお腹が空いてる?

 

なんとなく食べてしまうのは、とてももったいないです

「なんとなく食べ」というのはとてももったいないことだと思うんです。

食べたことに対する満足度も低い上に、積もり積もれば太る原因にもなるからです。

そもそもそれほど食べたいと思ってなかった「それ」をなんとなく食べてしまったせいで太ってしまうなんて不本意だし、後悔しかありませんよね。

そのせいでダイエットをしなければならないなんて、その食べ物も、その食費も、痩せるための労力や時間もとてももったいないと思いませんか?

これこそ無駄のループです。

 

満足度の高い食事をしよう!

「ついつい」は、自分の意思でコントロールできる!

痩せたいと思うなら「ついつい」というのをやめないといけません。

「ついつい」というのは自分の意思でコントロールできる部分です。

ついつい食べ
ながら食べ
何となく食べ
つられ食べ
衝動喰い

…これらをやめてみましょう。

何かを口にするときは、ちゃんと意識し、あなたの気持ちと体を満たしてくれるものを食べましょう。

同じ食べるなら、ちゃんと意味のあるものを美味しく食べた方が良いですよね。

 

本当に好きなもの、食べたいものを食べる。
本当にお腹が空いたときに食べる。
お腹が満たされたらそれ以上食べない。

こういったことを常に意識して食べるようにすれば、満足度の高い食事ができるようになります。

そうすると食生活も改善されていき、体も変わっていくと思います。

「食べたい」と思うものは、「体が必要としているもの」だとも言われます。

栄養素が足りていないと、体はそれを補おうとしてちゃんとそのサインを出してくれるんだそうです。

ならば、体の声をしっかり聞いてあげてみてください。

 

今食べようとしているものは
あなたが本当に食べたいものですか?
今食べるべきものでしょうか?

 

 

我慢するのではなく、自分で判断して選ぶ!

例えば甘いものが食べたくなったとき、
つい何かを食べてしまいそうになったとき、一旦考えてみてください。

「我慢する」のではなく、「判断して選択する」という意識を持つことです。

本当に食べたいのか。
自分の体に、今必要かどうか。
食べるべきかどうか。
食べるならどっちが良いのか。

選ぶのはあなた自身です。

「今はやめておこう」と思えたらそれでヨシ (*´∇`*)

 

「本当に食べたい」と心から思えたら、それもヨシ (*゚▽゚*)
ちゃんと味わって食べましょう。

そうすれば、ダラダラ食べる癖、何となく食べるということが減っていくのではないでしょうか。

 

もちろん、判断を間違ってしまうこともあると思います。

それでも大丈夫。ちゃんと意識できていることが大事なので。

失敗を繰り返しながら、ちゃんと判断ができるようになっていくと思います。

 

好きなものも「適量」食べましょう♪

食べ物にはそれぞれに栄養素があり、どれも私たちの体にとってさまざまに役に立つもので無駄なものはありません。

ただし、適量とバランス、そして満足度が大事です。

いくら体に良いと言われるものでも、そればかり食べていては逆効果になってしまったり、他の栄養素が足りないとちゃんと吸収されなかったりします。

 

糖質や脂質だって適量は体に必要だし、甘いものや嗜好品も適量であればあなたにとって必要なものです。

大好きなもの・おいしいものは、癒しにもなり気持ちを満たしてくれます。

だから我慢せず食べましょう。

私もそうしています。

 

甘いもの、脂っこいものを無性に食べたくなることもありますよね。

きっとそれは、ダイエットを意識しすぎるあまりカロリー不足や栄養不足が続いていたり、ストレスや我慢が募っているからかもしれません。

そんな時は、本当に食べたいものをしっかり食べて、ちゃんと心と体を満たしてあげると良いと思います。

 

我慢ばかりしているとストレスがたまるし
かえって食べたい気持ちが積もり、いつか爆発して過食に走ってしまうことになります。

これは意志が弱い云々ではなく、体の仕組みから起こることなので、自分の意思で止めるのはとても難しいこと。

 

だから我慢せず、好きなものも「適量」をちゃんと味わって食べることが大事です。

楽しみ、味わって美味しく食べたのなら満足度も高いはず。

気持ちが満たされると、そんなにたくさん食べなくても、毎日食べなくても良いと思えるようになるはずです。

たまに食べ過ぎてしまうことがあっても大丈夫。だんだんそういうことも減っていきバランスを取れるようになっていきます。

 

実際、満足度が高いとリラックスした状態になり、副交感神経が優位になると食欲を抑える効果も働くのです。

ヨガがダイエットに良いと言われるのも、呼吸法で自律神経を整える効果があるからです。

心と体と脳は繋がっていて相互に作用しあっているんですね。

 

まとめ

食べ物は心と体の栄養です。
好きなものも体に良いものも、適量をバランスよく食べましょう。

ダイエットは、自分に厳しくすることではありません。
自分の体を労わり、優しくしてあげることです。

自分の体のために、何となく食べることをやめ、自分で選んで食べる意識を持ちましょう。

もちろん完璧じゃなくても大丈夫。
少しずつ意識していくことができれば良いと思います。

そうすれば食生活改善につながり、体も少しずつ変わっていきます。

食べることに罪悪感を持つことなく、食べることを楽しみながらダイエットしてくださいね。

ダイエットに効果的な食事法についてまとめていますので、こちらも参考にしてみてください。

関連記事 ダイエットに効果的な代謝を高める食事法!重要な3つのポイント

 

以上、ダイエット成功のための食生活改善のコツ・何となく食べをやめてみよう!というお話でした。

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